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アメリカを代表するコレオグラファー(振付家)のひとり、ラー・ルボヴィッチ。最近では、ABTの『オテロ』、ブロードウェイでは『Into the wood』『The Red Shoes』『The King and I』などが代表作でしょうか。NYCを拠点に活動する彼のカンパニーの40周年を記念して、今、全米ツアーが行われています。ニューヨークを皮切りに全23カ所、サンフランシスコは、先週の木曜日にたった1日だけですが、公演がありました。彼の作品は、高校生のときに初めて見て、かなりの衝撃を受けたのを覚えています。シンプルで洗練されていて、さりげなく計算されていて、ユーモアがある。久しぶりに見た今回のカンパニーの作品からは、あの時程の感動は得られませんでしたが、彼の作品作りのニュアンスが変わっていないということは明確でした。写真は今回のパンフレットです。これまた、余計なことが書かれていなくてシンプルで(質素で!?)すてきです。
011909
Lar Lubovitch Dance Company
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