zakka news from san francisco

ヨセミテ国立公園へ出かけた帰り、マーセドというアーモンドの産地でちょこっと、休憩。殻付きのアーモンドが売られていたので、買ってみました。そういえば、ピスタチオやクルミと違って、アーモンドの殻付きは、日本ではもちろん、サンフランシスコでもほとんど見かけません。食品の輸入業をされているAさんによると、虫が殻の中に入り込んでしまうリスクがあるから、あまり見かけないのでは、とのこと。それから、手でやや剥きにくい（中にはかなり硬く口を閉じたものもあり、手で剝くのは無理です、、、）というのも理由のひとつかもしれません。それにしても、アーモンドの味にかなり”幅”があるということに、初めて気づきました。ひとつひとつ、味が微妙に違うのです。香ばしかったり、ミルクっぽかったり、甘かったり……。殻を剥くたびに、「これは私好みの味かどうか？」とドキドキしながら、食べています。