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友人たちとドイツ料理のレストランへ。テーブルにつくと、前の客が残していった小さなボトルが置いてありました。一緒にいたドイツ人の友人いわく、これは、自国でかなりメジャーな薬草酒「ウンダーベルク」なのだそう。成分は未公開なのだそうですが、なんでも、世界43カ国から厳選、集められたハーブ、スパイスを使用していて、胃薬や風邪薬のような効果を期待して飲む人が多いのだとか。それにしても、この20mlの小瓶、かなりフォトジェニックです。遮光性のある茶色のガラスのボディには商品名が、緑色のプラスチックキャップのトップには赤い色の会社のロゴマークが、浮き彫りに。やはり、遮光を考えて、ボトルは茶色のクラフトペーパーでくるまれていて、その上からエンボス加工を駆使して印刷したラベルが巻かれています。どうやら、日本でも、古くから輸入されていてファンが多くいるそうです。
081110
After a good meal:UNDERBERG
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