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ローフードのプライベートシェフをしているYさんが、甘いもの好きの私のためにと、ローフードのティータイムに招待してくださいました。サンフランシスコにはベジタリアンはかなりたくさん、ビーガンの友人も数人いるのですが、ローフードとなると、かなり数は少なくなります。ストイックで厳格なルールがあり、料理はどれも冷たくぱさついている、というイメージがあったのですが、Yさんの作る料理や、連れて行ってくださるローフードレストランでいただくメニューは、とても美味しく、驚きの連続です。スイーツもご覧の通り。ミキサー、フードプロセッサー、ジューサー、ディハイドレーター(水分を蒸発させる乾燥機)を駆使して、時間をかけて丁寧に作られたものばかり。おみやげには、ディハイドレーターで作った「バナナ&アーモンド レザー」(バナナとアーモンドがミックスされて薄いシート状になったもの)をくださいました。それぞれの作る過程を伺うと、やはり、ローフーディズムを実践するには、かなり、細やかな神経と、強い意志が必要のようです。
082610
raw food sweets
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