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サンフランシスコから車でゴールデンゲートブリッジを渡って約1時間。サンタローザにある、漫画「ピーナッツ」の作者、チャールズM.シュルツ博物館、通称、スヌーピーミュージアムへ。チャールズM.シュルツ(1922~2000)は、晩年サンタローザで暮らしたことで有名。このミュージアムは2002年に完成、世界中から多くのファンが訪れるようです。内容は、敏腕キュレーターが手がけたら、もっと違うアプローチで奥行きが出るはず、、、、という感想ですが、、、まあ、なんというか、「ピーナッツ」ファンとしては、訪れただけで満足してしまったわけです。写真は、エントランスホールを入って奥にある、日本人アーティストの大谷芳照さんの壁画。新聞に連載されていたスヌーピーの4コマ漫画をタイルに焼き込んで、壁一面に敷き詰めたもので、漫画のコマのスミ(黒)の部分を生かして、遠目に見た時にキャラクターの輪郭を浮き上がらせるという、凝った作品です。
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THE CHARLES M. SCHULZ MUSEUM
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