フィルモアストリートに、たまに立ち寄る小さなケーキ屋さんがあります。ガラス張りで中がよく見えるのですが、総面積に対してかなり広いキッチンで、いかにも”パティシエ”なヨーロッパ系の男性が、いつもひとりで、さまざまな種類のお菓子を作っています。マカロンや、クリームパフ、エクレア、それから、スウェーデンの伝統菓子「プリンセスケーキ(ミントグリーンのマジパンでコーティングされたスポンジケーキ)」もあります。このお店の感心することろは、同じ種類のケーキが大小サイズ違いで揃うところ(全てではありませんが、、、)。小さいほうは、一口サイズなのですが、少しだけ食べたい時には、嬉しいですね。今日は、ドライフルーツをたっぷり使ったパウンドケーキを買ってみました。美味しいです、丁寧に研究を重ねて作られた、職人の仕事だと感じさせる、奥の深い美味しさです。
081209
a piece of fruit pound cake
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