ビーグル犬、スヌーピーでおなじみのコミック”ピーナッツ”の舞台が、アメリカであることは知っていたのですが、サンフランシスコからほど近いサンタローザに、作者のCharles M. Schulz(チャールズ・モンロー・シュルツ)がかつて30年以上に渡って住んでいて、サンタローザの街が”スヌーピーの街”だと言われていて、空港の名前も「チャールズ・M・シュルツ・ソノマ・カウンティ空港」だと言うことを知ったのは、つい最近のことです。サンタローザには取材で何度か訪れているのですが、きれいなパステルの小さくてかわいい1軒家が並び、今にもスヌーピーやウッドストック、チャーリーやルーシーたちが出てきそうな雰囲気です。この『Peanuts Every Sunday』は、当時、新聞に連載されていたコミック、1958年から3年分をまとめたものの初版です。最初は1ドルだったようですが、今は少し価値がついて、25ドルで売られていました。
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CIABF❹『Peanuts Every Sunday』
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